終わったはずの「甲子園の青春」を、文化系運動音痴が取り戻しにいく話
平成最後の夏とともに、記念すべき第100回目の甲子園も終わりを告げた。
そのとき、「面白法人カヤック」と名乗る会社から来た突然のメール。
あなただけの専用甲子園?
ドラマチックバッティングセンター?
・・・トクン(高鳴る胸)
ロマンを感じないのが、大人だというなら、
俺は一生、子どものままでいい。
それが俺のモットーだ。
チョ待てよ、平成。
俺、もう今年で27歳だけど、やり残したこと、あんだよ。
俺・・・
甲子園のバッターボックスに立って、青春を取り戻したいです!!!!!!
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(響き渡る甲子園のサイレン)